クラス

文法

 状態:  閲覧数:2,451  投稿日:2008-11-16  更新日:  
クラスとは「データ」と「その操作手順であるメソッド」をまとめている、オブジェクトの「雛型」のようなもの。一方、クラスに対して、具体的なデータを持つ個々のオブジェクトは「インスタンス」と呼ばれる。
クラスには、インスタンスの保持するデータ(メンバ変数、フィールド(UMLでは「属性」ともいう))と操作(メソッド、メンバ関数)が記述される。また、アクセス範囲(public、private、protectedなど)や可変かどうか(final、 constantなど)等についても記述される。

▼クラス定義
「class」と書いてから「end」で閉じるまで

▼継承
クラスの定義を他のクラスに受け継がせること。

▼スーパークラス
継承のもとになったクラス。「スーパークラス」(super class)、あるいは「基底クラス」「基本クラス」(base class)などと呼ぶ。

▼サブクラス
継承によって新たに定義されたクラスを「サブクラス」(subclass)、あるいは「派生クラス」(derived class)と呼ぶ


インスタンス(instance)

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